中間テストは国語が難しかった

淀川区・学習塾エイ・ステーション塾長の池上です。

新北野中のテスト対策は6/10(金)からの予定です。

今週、5/18(水)19(木)は休校日です。

新北野中のテスト返却を見ていて、国語の担当の先生がかなり厳しく採点しておられるようでした(^_^;)

今日は国語の勉強方法についてです。

①漢字を完璧にする。
学校によっては漢字ワークやプリントがあると思いますので、それを完璧に仕上げて下さい。
「完璧に」というのは、ワークやプリントを完成させるだけでなく、
テストをして満点がとれる状態という意味です。
教室でもテスト前には、漢字特訓の日を設けてテストを行っていきます。

ちなみに、今回漢字の採点も厳しかったようですが、
文化庁のHPにもある
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2016022902.pdf
↑の指針内に収まっていれば○にしてあげて欲しいなぁと感じました。

②文法を完璧にする。
今回は2年生で敬語、次回はおそらく用言の活用が出ます。
文法は、練習すれば完璧にできる範囲なので、こちらも学校の文法ワークがあれば問題を繰り返し練習しておきましょう。塾でも文法のテキストは1冊渡していますので、余裕のある生徒は取り組んでいきましょう。

③教科書準拠のワークを完璧にする。
学校の定期テストに限って言えば、問題のバリエーションはそれほど多いわけではありません。
学校で配られている教科書準拠のワーク+もう1冊くらいをやってみてください。
共通で出ている問題があれば、出そうな大事な問題ということですし、2冊やれば大抵の問題には対応できると思います。
教室でも教科書準拠のワークは1冊渡していますが、もう少しやりたいという生徒はプリント等も配布します。
こちらも、「完璧に」というのは、問題と答えを覚えてしまうほど(少なくとも2回は)繰り返してください。
入試や一般的な読解力をつけるという意味では、ワーク一辺倒ではいけませんが…

④音読する
学校の教科書の文章を音読してみて下さい。
つまってしまうところがあれば、漢字の読み書きや意味がよくわかっていないところです。
前もどこかに書きましたが、五感をできるだけたくさん使う方が頭には入りやすいです。
家でやりにくいという場合は教室でやったり、LINEのボイスメモを使って提出したりもしてみてください。

※明日はワクチンの副反応次第でブログはお休みするかもしれません…

では。




体験授業や教室での面談など、詳しくはLINEやメールでお問い合わせください。

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