淀川区の新北野中学校・北野高校そばの学習塾エイ・ステーション 池上です。
中学校の英語の授業で、教科書を使わない先生
今までに何回か当たったことがありますが
今年もそのパターンの先生がいそうです
以前見た先生は、定期テストが教科書の文章を全く出さずに
初見の長文+ちょっとだけ暗記の熟語穴埋め+リスニングという
テスト形式でした
このパターンのテストの場合、
上位と下位にくっきりと差がついて
M字型のヒストグラムみたいになってしまいがちです
英語得意な生徒は80点取れますが
苦手な生徒は10~20点台みたいな…
このような授業の場合、テスト対策は
①まず、課題をしっかりと仕上げましょう
②教科書に出てくる文法をマスターしましょう
長文中心といえども、文法をマスターしておかないと問題が解けません
③教科書に出てくる単語もマスターしましょう
長文は単語が決め手になります。
やみくもに単語を覚えるのは難しいので(特に中学1~2年生は)
教科書から単語を覚えるのが一番の近道でもあります。
というわけで、教科書を使わない先生といっても、
教科書はしっかり使って勉強した方がよいです
教科書の内容は少なめといっても、文法は教科書の順番通りに進めることが多いので
単語と文法は中学で基礎を固めておかないと
高校に行ってからも大変です
問題は、課題が多すぎて教科書の勉強に手が回らないよ…
ってパターンがあるのですが
最初はわからない問題は正直に答えを見て×をしましょう
わからない問題をずっと考えていても時間の無駄です
特に英語は知っているか、知っていないかの問題が多いので
知らなければ考えても出てきません
この単語だけわからん…という場合は単語だけ調べてもいいとは思いますが
課題をさっさと終わらせて、自分で教科書(単語・文法)の勉強をしよう
これに尽きると思います。
では
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