淀川区・学習塾エイ・ステーション塾長の池上です。
日曜日の本棚シリーズです。
聖の青春(角川文庫)
難病の棋士・村山聖さんの人生を小説で書いたものです。
映画化やドラマ化も何度かされてますね。
特に松山ケンイチさんの映画版は映画館で見て感動してしまいました。
将棋界は藤井聡太さんが今は席巻していますが、一世代前は羽生善治さんが大活躍でした。
その羽生さんのライバルと呼ばれた棋士が村山さんです。
病気が原因で若くして亡くなってしまいますが…
その村山さんと同じ病気なので、勝手に親近感を抱いてしまいました。
こちらは村山さんほど病状は悪化せずに、今では普通に生活できるレベルですが。
学生のときは見た目もよく似ていると言われたのも勝手に親近感の原因でありますね~。(薬の影響で顔がふっくらしがち)
将棋モノといえば、3月のライオンも有名ですが、この登場人物の二階堂くんは村山さんがモデルっぽいですね。
3月のライオンはkindleで読んだので、教室の本棚にはありませんがそのうち入れたいですね。
聖の青春は角川文庫版、角川つばさ文庫版2つありますので、読みやすい方で読書感想文などにどうぞ。
では。
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