偏差値と高校入試と大学入試と

淀川区の新北野中学校・北野高校そばの学習塾エイ・ステーション 池上です。

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↓2024年チラシです。

中3生は春休みに受験した模擬テストを返却しています。

偏差値について、新中3はよくわからないところもあると思うので、簡単に説明しておきます。

50を平均点として、25~75の間におよそ99%の人が入るようになっています。

偏差値75なら上位0.6%くらい
偏差値60なら上位15~16%くらい
偏差値50なら上位50%

のようになっています。

偏差値はテストによって違うので、教室では「大阪進研の模擬テスト」か「五ツ木の模擬テスト」の数字を使います。
五ツ木の方がやや低めに出がちですね。

(ネットの数字は何基準かわからないので、あまり信ぴょう性がないです)

50が平均なのですが、淀川区の公立中の場合、

学校の定期テストで平均点→偏差値50となることは少なく

だいたい45~47くらいになるかなと思います

特にこの時期だと、思ったより低い…みたいなこともままあります。

定期テストで平均(250~300)→偏差値45前後
定期テストで300~350→偏差値50前後
定期テストで350~400→偏差値55前後
定期テストで400~450→偏差値60前後
定期テストで450~→偏差値65前後

ざっくりとした目安はこのくらいでしょうか。
定期テストに比べて偏差値の方が低い…という場合は、
1~2年生の内容で抜けてるところが多い、
定期テスト前に一夜漬け的な勉強しがちかなと思います

一方、大学入試の高校生は

高校入試で45未満の生徒はあまり大学入試をしない&

中高一貫で高校入試をしていない生徒が入って来るので

高校入試に比べるとぐっと一旦下がります。

45未満の層が抜けると考えると、高校入試の偏差値-10~15がスタートラインでしょうか

ちなみに大学受験の偏差値の数字は、河合塾か駿台がおすすめです

(これ以外の学校で受ける模試は参考程度で…)

偏差値60の高校だと、普通の受験勉強では偏差値45くらいの大学になります

この辺りは、偏差値60前後の高校生が一番勘違いしやすく、

簡単に「関関同立くらいは行きたいな~」と言ってしまいがちです

関関同立は確かに大学入試の偏差値60くらいのところが多いですが、

スタートは45なのでかなり努力しないと上げられません

中高一貫の難関私立や、文理学科レベルの高校になると

学校で自然と大学受験の話をしたり、偏差値の肌感覚もわかっていることが多いですね

(難関校に行く意義は学校での勉強そのもの以外にも、こういう受験に向けた雰囲気的なものにもあると思っています)

文理学科などに行くと、定期テストの平均点にまずビビると思いますが…(めちゃ低いことがある)

大学受験は、高校受験との偏差値のギャップを埋めなければならないのも

早めにスタートしなければいけない要因かなと思います。

では。

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