淀川区・学習塾エイ・ステーション塾長の池上です。
教室では、新北野中・十三中のテスト対策中です。
テスト中、特にこの時期は数学の計算が多いので、
何度でも確認したい途中式の書き方です。
<1年生>
今回は新北野1年は累乗が入らないので、加減のカッコの外し方だけですね。
この真ん中のカッコを外した式を書かない生徒
…この先6年間数学で苦労すること確定です。
頭で考えるのではなく、書いて手で解けるレベルにしてください。
<2年生>
おそらく途中式では今回一番細かく見ておかないといけない学年。
これの真ん中を飛ばす生徒
…この先5年間(以下略)
こちらの計算も、わり算のまま(上の1行めの状態で)約分しようとする生徒もたまにいるようですね。
もちろんひっくり返して逆数にしてから約分です。
<3年生>
中3最初で出てくる展開の公式を使う計算ですね。
これは逆に真ん中の2行目を「書かずに」一発で計算できるようにしてください。
書いてはいけないということはありませんが、これをいちいち書いていては、かなり計算が遅くなります。
そしてこの計算はこの先高校でも出てくるので瞬間でできないと…(以下略)
全学年共通の話としては、
ノートには計算を大きくかきましょう。
ポイントは
・行と行の間をあけておく(つめつめに書かない)
・計算は縦に並べる
↑こうではなく、こう↓書いてください。
ノートがもったいない~と言わせないように、
当教室ではノート(ルーズリーフ)はすべて塾から支給しています。
ノートの節約は点数の節約でしかありません。
どんどんノートをたくさん使ってください。
テストで書こうと思っても練習でしていないと、本番でもできません。
練習は本番のように、本番は練習のように
では。
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