淀川区・学習塾エイ・ステーション塾長の池上です。
日曜日の本棚シリーズ
アオアシ(小学館)
サッカーマンガです。
本棚には置いてませんが、お正月にキンドルで一気に読んでしまいました。
愛媛の中学から東京のユースチームに入った青井葦人が主人公
キャプテン翼のような必殺シュートは出てきませんが、
サッカーの戦術などを詳しく説明してくれているので、
サッカー観戦するときに知ったかかませそうです(笑)
中でも、葦人をスカウトしたユースの福田監督は、教育者として突き刺さる言葉がたくさん出てきます。
「正解をさっと伝えるなんて、指導者の怠慢だ。自分で考えさせることに、意義がある。」
これは、普段教えていて一番考えることでもあります。
授業ではよっぽど時間のない時以外は、答えを教えません。
解答を見て演習させるときは、必ず思考(途中式とか、なぜ間違っていたか)を書けと何でも言いますね。
これが中学のときにできないと、高校での勉強は厳しいですね…
福田監督のもう一つ好きな言葉
「自分でつかんだ答えなら、一生忘れない。」
では。
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