淀川区・学習塾エイ・ステーション塾長の池上です。
夏期講習は小テストをたくさんしていますが、英単語の日本語→英語、漢字の書きあたりで苦戦が目立ちます。
この辺りの暗記テストは、頭を使って解いていては遅いです。
見た瞬間0.2秒くらいで答えが思い浮かんで、後は手を動かして書くだけというレベルまでもっていかなくてはいけません。
塾生は、英単語や漢字は教科書の範囲を冊子にして配布してあるので、8割未満なら再テストなので同じページを、合格していたら次のページを、家で繰り返し練習しておいて下さい。
紙に何十回と書く必要はありませんが、覚えるまで何回も自分でテストしてください。
表の半分を隠して（英単語を書くテストなら、英語の列を紙で隠して日本語が見える状態に）、隠したところが書けるかどうかやってください。
書く練習も必ずしも紙に書くのではなく、指でエアーで書くだけでもOKです。
計算も、途中式を書いて頭の中だけでやる作業をできるだけ減らしてください。
間違いを減らすポイントはいかに頭の中でやらないかです。
では。
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