淀川区・学習塾エイ・ステーション塾長の池上です。
教室の紹介シリーズ、今回は中学生のテスト対策についてです。
当塾ではテスト2週間前からをテスト期間とし、毎日通塾してもらいます。学校の課題を仕上げたり、塾からのワークを演習したり、何をやってもらっても構いません。
テスト期間以外も、テスト対策ワークを宿題で毎週演習してもらいます。科目によっては、学校のワークがかなりヘビーな量のところもあるので、学校のワークで代替してもOKとしています。
理想としては、テスト1~2週間前には学校の提出物は仕上げておいて、残り1週間は自分の弱点に注力できるようにしておいてほしいです。
ワークや提出物は埋めるだけが勉強ではありません。1回目はどこがわかっているか/わからないかの仕分けにすぎません。2回目以降、わからないところの解き直し・覚え直しをして、自力で解けるようになるまでが勉強です。
また、ワークは自分の学力に応じて、全部ができる必要はありません。多くのワークはレベルが3段階に分かれていますが、平均点前後くらいまではいちばん基礎のレベルだけでも自力で解けるようにすることが大切です。あまり難しい問題に時間をかけすぎてはいけません。平均点~80点くらいがその次の真ん中レベル、80~90点以上で上級レベルの問題まで仕上げてほしいというところです。
テストの点数がなかなか上がらないという生徒は、テスト直前の勉強だけでなく普段の学校の授業の受け方や、生活の態度(早寝早起きをする、遅刻をしないなど)、自分を少しずつ変えていく必要があります。10数年生きてきた中での積み重ねなので変えていくのは難しいかもしれませんが、勉強以外の部分も1つ1つ見直してみましょう。
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